私の家ではとある薬品会社の配置薬を使っています。
現在の家に引っ越して来て間もない頃一方的に売り込みに来たのです。
最初は必要無いと思っておりましたが、急に具合が悪くなった時や深夜とか
病院がお休みの時などに何度か助けられ、今では無くてはならない常備薬となりました。
配置薬を届けに来てくれる方はこの数年の間に何人も変わりました。
しかしその方達に共通しているのは、皆さんシャチハタの印鑑を使っているということです。
職場で使うから社印という扱いなのかと思いましたが、
この場合は個人のしるしになりますから、それぞれ個人名ですね。
私は最初の頃はシャチハタの印鑑を持っていなかったので、
朱肉を使って押すタイプのはんこを使っていました。
しかし、配置薬のやり取りには数枚のレシートのような物にはんこを押さなければなりません。
配置薬を届けに来てくださる薬品会社の(多分)営業マンはとても忙しそうで、
さっそうとシャチハタの印鑑を押す姿がとてもかっこよく見えましたし、
私もできるだけ早めにはんこを押してあげたいと思いました。
それで100円ショップに行ってみたら、
シャチハタもどきの朱肉の要らないタイプのはんこが売っていました。
私には本物のシャチハタの印鑑はちょっと高いので100円ショップの
シャチハタもどきのはんこを買ってみました。
最初はそれで満足でしたが、やはりはんこというのは『私である』という 印しです。
100円ショップのシャチハタもどきではなんとなく気持ちがのりません。
それに100円ショップのシャチハタもどきのはんこは直径も小さく、
はんことして一回り小さいです。
私も配置薬を届けに来てくださる方達の真似をしてシャチハタの印鑑を手に入れることにしました。
ちなみに社印は、シャチハタではなくて、しっかりとしたつくりのものが普通だそうです。
やはり、個人よりもハンコの重みは強いみたいですね。